uds_image

2020.3.27 新経営体制のお知らせ

現会長の梶原が前身の都市デザインシステムを立ち上げたのが1992年。そこから数えるとおかげさまで今年で29年目になります。いつもご支援、ご協力くださるみなさまのおかげです。改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

これまで10年近くにわたって代表取締役会長の梶原と代表取締役社長の中川でUDSの舵取りをしてきましたが、ここで、経営のバトンを次の世代へ渡すため、新たな経営体制へと移行いたしますのでご報告します。

具体的には、2020年3月26日付で2011年から代表取締役社長を務めてきた中川が独立に伴い退任し、これまで取締役を務めていた黒田哲二が代表取締役社長に就任します。また同じくこれまで取締役を務めていた片桐雄一郎が取締役副社長に就任いたします。

<新体制>
代表取締役会長 梶原文生
代表取締役社長 黒田哲二(旧役位 取締役)
取締役副社長 中原典人
取締役副社長 片桐雄一郎(旧役位 取締役)
取締役 高橋佑策

20.03.02UDS9517

左から、中原典人(取締役副社長)、梶原文生(代表取締役会長)、黒田哲二(代表取締役社長 )、片桐雄一郎(取締役副社長 )、高橋佑策(取締役)

代表取締役社長 黒田哲二より

kuroda

社会の課題を解決し、よりよい毎日のために新しい選択肢を提案していくのが私たちUDSのミッションです。企画、設計、運営一体となって展開するUDSだからこそできる取り組みは何か、未来にどういう場やコミュニティをつないでいけるか。この点を大切に一つ一つ積み重ねていきます。世界的に大変厳しい時期の経営体制変更となりますが、社内外のみなさんの協力をいただきながら、「全員経営者」の意識をより強め、みなで前進していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【経歴】
東京大学工学部建築学科卒業後、隈研吾建築都市設計事務所を経て、2005年株式会社都市デザインシステム(現UDS)入社。企画開発業務を担当。 2008年より森ビル株式会社にて、虎ノ門ヒルズ開発業務に携わり、新虎通りを中心とした活性化、エリアマネジメントを手がける。2015年10月UDS株式会社へ復帰し戦略プロジェクト室執行役員として国内外プロジェクトの企画を担当。2019年取締役就任。誉都思建筑咨询(北京)有限公司 董事。韓国UDS株式会社 取締役。

取締役副社長 片桐雄一郎より

_MGL3897

00年に都市デザインシステム(現UDS)に入社し、約20年になります。その間に子会社の社長や独立などを経験し15年ほど経営に携わってくる中で成功や失敗、さまざまな経験をしてきました。その経験を生かし、これまで以上にわくわくするUDSにしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

【経歴】
2000年株式会社都市デザインシステム(現UDS)入社。コーポラティブハウスのコーディネイト業務に従事した後、子会社の社長に就任。その後、株式会社コプラス財務経理を経て独立し、コーポラティブハウスのコーディネイト業務、学生マンションの開発業務、設備工事会社での経営企画・人事・総務業務に従事。2017年UDS株式会社に復帰し、事業企画部 執行役員を務める。2019年取締役就任。

梶原が26歳で起業したUDSは、常にベンチャー精神を忘れず、若さを武器に新しい仕組みの提案をしていくことを強みとしてきました。世界的に大変厳しい状況にありますが、逆境をチャンスに変えるべく全員の力を合わせ、新しい時代の視点をさらに強めて進んで行きますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。