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2021.5.28 週刊ホテルレストラン別冊『ホテルをつくるレシピ』vol.1 にて、UDSが考えるホテルのつくり方の座談会記事が掲載されました

ホテル事業主・ホテル開発・経営・運営に関わる人に向けて、新しいホテルを考えるためのきっかけを創造することを目指して創刊された、週刊ホテルレストランの別冊『ホテルをつくるレシピ』。その創刊号にて、UDSが考えるホテルのつくりかた ~はじまりから現在、そして未来へ~」というかたちで取り上げていただきました。
「先駆的なホテルを手がけ、数々のアントレプレナーを排出しているUDSについてその考え方を記事にしたい」というありがたいご依頼をいただいたことからはじまった本企画。
記事内では、UDSの創業者である梶原と、UDS取締役の高橋、またUDSのOBである寳田氏(the range design INC. 代表)、明山氏(株式会社GOODTIME 代表)、吉岡氏(株式会社リットアップ 代表)の総勢5名が登場し、座談会形式でお話ししています。
梶原の「豊かな暮らしを実現していきたい」という思いからはじまったコーポラティブハウス、そしてホテルCLASKAへの変遷。さらにUDSの思想を受け継ぎながらそれぞれ独自のホテル企画開発やデザイン、運営に関わっている各メンバーの思いなどをご紹介いただきました。

ホテルクラスカが開業したのは2003年。(中略)所謂ブティックホテルというものがまだ珍しかった時代で、クラスカはある意味その先駆的な存在として脚光を浴びた。しかし、その解釈は実は誤りであり、彼らがつくり上げていたのは本質的にまちづくりの地域拠点施設であったのだ。取材の中でも"コミュニティ"というキーワードが繰り返し出てきたが、彼らは本質的に豊かな生活を問い、ハードに落とし込むための検証を繰り返し行い、結果としてホテルという用途に行き着いたのである。(あとがきより抜粋)

ホテルをつくるレシピ Vol.1 2021 Spring Issue - 未来をつくろう
https://ec.hoteresonline.com/products/detail.php?product_id=236
ぜひ、ご覧ください。