この度の能登半島地震において、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
私たちが金沢市で運営しているSOKI KANAZAWAにおいては、お客さまやスタッフに怪我などはなくお陰様で日々の営業を続けられておりますが、スタッフには同県又近隣地域出身者が多く、自宅や近親者に被害があったもスタッフもいます。
いまだ厳しい環境の中で不安な時間が続いておられるたくさんの方々に心を寄せながら、1日も早く穏やかな日常が戻るためにわたしたちができることを考えて、取り組んでまいります。
2024年がスタートしました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
UDSでは今年も年初恒例のキックオフミーティングを開催しました。
昨年はまだマスクが手放せず、半日の会議のみの開催でしたが、今年はマスクも減り、懇親会も含めて朝から夜まで濃密な内容で開催することができました。
朝10:00から18:00までの丸1日、北海道から沖縄、そして中国まで総勢182名が集って実施した2024年キックオフミーティングでは、会社全体そして各事業部の2023年振り返りと2024年方針、各運営拠点の意気込み共有を実施。
続いて、昨年のキックオフミーティングでの意見をスタートとして有志グループが部署を横断する形で一年間取り組んだ「企画・設計・運営 三位一体連携強化プロジェクト」の成果報告と感謝状授与を行いました。
最後に実施したのは、貴重な対話の機会でもあり、未来のUDSにつなげていくための取り組みとしてのワークショップ。
「もしUDSが企画/設計・施工/運営を行う場を複数設けたUDS VILLAGEをつくれるなら、どんな場があったらいいか」をテーマに、それぞれが持ち寄った意見をチームで共有・話し合いせながら、提案共有までを行いました。
UDSらしさを体現する10の行動基準のUDS STYLEには「自分が欲しいと思えること」があります。
また、UDSは多岐にわたる分野・業態の企画・設計・運営をする力を蓄えてきました。
自分がまちに欲しいものを一人一人が発想・提案し、それを事業として具現化することが、私たちが目指す「ワクワクするまちづくり」につながるはずです。
自分の好きなこと・得意なことを踏まえて、自由に発想してお互いの意見を交わしてください。（副社長 中原）
キックオフミーティングのあとは懇親会も開催。住宅事業、ホテル事業の始まりを当時の担当者から聞くトークなども実施し、さらに企画、設計、運営の部門を超えた交流が進みました。
2024年も企画・設計・運営の連携をさらに磨き上げながら、UDSらしさを形作ってきた「UDS STYLE」を見つめ直し、深化させて、次の成長につながるチャレンジに邁進していきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
