韓国の中心市街地 江南（カンナム）区に位置する、マッコリを楽しめるダイニングを中心とした韓国の代表的な料理の店舗で構成されるフードホール。世界に向けて韓国の味と文化を発信するこの新しいフードホールで、UDSでは、各店舗の内装デザインと、それらをつなぐ全体の設計業務を担当しました。
韓国の伝統的な村の賑わいからヒントを得て、共用部と店舗を繋ぐ中間の領域に「人が集まる縁側」を表現。どこか懐かしさを覚えながらも親しみが感じられるデザインを施しています。
店舗ごとに異なるデザインと仕上材で個性を表しながらも、各店舗の腰壁の高さを揃えたり、入り口付近に縁側のようなスペースを設けたりすることで、全体の統一感を保っています。
