愛知教育大学附属名古屋中学校の生徒さんが、新しいホテルの提案にUDSオフィスを訪問してくれました。
「世の中の問題点について考える総合的な学習で、高齢者の方でも旅行を楽しめるホテルのあり方を考えたので、UDSさんに提案をさせてもらいたいと言っている生徒がいる。修学旅行時に訪問をして、提案させてもらえないでしょうか」と同校の先生からお問合せいただいたいたことがきっかけになって実現した今回の訪問。訪問を、ぜひ!と言って受け入れた代表の中原が同校3年生の5名のみなさんをお迎えしました。

祖母は旅行が好きでしたが、難病でなかなか旅行ができなくなってしまいました。もう一度、祖母に旅行の楽しさを味わってほしい。
このような想いで、高齢者も楽しく気軽に旅行できるホテルについて提案してくれました。「もっとこうだったらいいのに」という優しい想いから生まれた、どんな方でもどんな時でも心地よいホテル。アメニティやデザイン、難病患者の受け入れ体制など、ユーザーの視点に立ったアイデアばかりでした。
提案を聞いた中原、そして同席したUDSメンバーからは「病気の方も含めて高齢者が安心して楽しめるホテルは必要なこと」「実際に病気を抱える方の宿泊のご依頼やご相談をいただくこともあるので、とてもいい着眼点」などの感想などをお伝え。その後にはUDSの事業を紹介し、オフィス見学でオフィスで働くメンバーの様子も見ていただくことができました。
探究学習の一環として提案先にUDSを選んでいただいたことは大変光栄で、フレッシュな視点の中学生との交流は貴重な機会でした。訪問、ありがとうございました。