先日、UDS恒例の振り返り会議を開催しました。
振り返り会議とは
UDSは企画・設計/施工・運営する自社事業に加えてクライアントからの受託業務も多く手がけています。それらプロジェクトの成果や現時点での進捗をきちんと振り返り、共有し合うことで、プロジェクトの品質を高め、クライアント満足度、ユーザーの満足度をより高めていく。そのためにUDSで長く開催してきている全社会議が振り返り会議です。
UDSとして目指すのは「満足」を超える「賞賛」を得る仕事をすることです。受託業務であれば、新たなニーズを掘り起こしてクライアントの要求を超えるアウトプットを行って、納期やコストでも期待以上の結果を出す、そんなサプライズのある仕事が、賞賛を生み、今後の仕事につながっていきます。
今日ここには企画、設計/施工、運営、コーポレート、それぞれの仕事を専門にするメンバーが集まっています。その専門性を活かして「どうすればもっと良くなりそうか」という第三者だからこその視点で、これから発表されるプロジェクトをチェックしてください。そして、「賞賛」を得られる仕事をして、社会へ貢献していくことを目指していきましょう。
という中原の挨拶ののち、プログラムがスタート。
今回会場に集まったのは各地運営拠点メンバーを含めた約200名。その全員で、1日をかけて振り返りを行いました。
社内ではとてもたくさんのプロジェクトが動いていますが、今回対象になったのはその中からピックアップされた完了プロジェクト7件と進行中プロジェクト7件の14プロジェクト。例年以上に若手メンバーが発表する姿も多く見られました。
最後は中原からのメッセージで全アジェンダを終了。
「悔しかった」という言葉が何人かから聞けてよかったです。悔しさがバネになって、さらにいいものを目指して進んでいけるので、悔しい思いから成長を見出していってください。
各チームの発表はポイントがよくわかる内容でしたが、より熱量を持って相手に伝えることを目指してほしいとも感じました。それには「自分の言葉」で話すことが重要です。「自分の言葉」は人を惹きつける力があります。特に若いメンバーのみなさんぜひ「自分の言葉」で話すことを意識して、明日からの仕事に取り組んでいってください。
その後は場所を移しての懇親会を開催しました。
みんなからの投票表彰
懇親会のメインコンテンツは表彰。振り返り会議での発表に対する参加者からの投票で選ばれた以下賞の表彰を実施しました。
ベストプロジェクト賞:デザイン性・事業性・社会性の総合評価によって選ばれたプロジェクト

ベスト未来賞:最もUDSの未来や成長につながると感じられたプロジェクト

ベストプレゼンテーター賞:プレゼン姿が最も熱く、印象に残ったプレゼンテーター

今回振り返ったプロジェクトの中には開業までまだ5年以上あるものも。変化が早く、また大きい昨今ですが、こうした機会を通してノウハウを共有し合いながら、全国各地で多種多様なプロジェクトの企画・設計/施工・運営を進めていることを最大限に活かして、よりよいまちづくりに寄与できるよう取り組んでいきます。



















