アジア太平洋地域を代表するデザインアワードの一つである
「 Asia Pacific Interior Design Awards 2017」(APIDA)にて、昨年増床リニューアルを行ったホテル カンラ 京都が銀賞を獲得しました。
今年で第25回目を迎えるAPIDAは、日々の生活におけるインテリアデザインの重要性への認識向上を目指し、Interior Design Association of Hong Kong が主催するアワードです。
昨日香港で開催されたその授賞式に担当者が招かれ参加。代表で参加した中原典人、小林綾子、友口理央の3名が表彰状と記念トロフィーを受け取りました。
2017年もアジア太平洋地区から約700にのぼる応募があり、ホテルやショップ、飲食店、公共スペース、住居など13カテゴリーののもと、世界各国から選抜された審査員によって厳正なる審査が行われ、カンラはHOTEL SPACE部門で見事銀賞に輝きました。
<授賞式に参加した3名のコメント>
「UDSの初のホテル運営案件であり、代表プロジェクトとも言えるカンラでまたこの賞を獲得できたのはとても嬉しいです。関わってくださったみなさんに改めてお礼を言いたいです」(COMPATH 執行役員 中原典人)
「昨年に引き続き担当プロジェクトが受賞して嬉しいです。でも、次こそは金が欲しい!」(COMPATH 小林綾子)
「UDSにジョインしたばかりで何もかも分からないまま必死で担当したプロジェクトで素晴らしい賞をもらうことができて、さらにこんな素敵な場にくることができてとっても嬉しいです。励みになります。」(COMPAT 友口理央)
さて、授賞式のために慌ただしいスケジュールで香港入りした3人。空いた時間に何をするかというと、、やはり視察。
日本ではなかなか見られないデザインや空間作りに、受賞とともにたくさんの刺激を受けた様子。たくさんのインプットを得て毎日の仕事に戻りそれぞれ邁進していきます。
改めまして、ホテル カンラ 京都をはじめ、いつもご協力くださっている皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございます。