UDSが展開するプロダクトブランド「su+(スプラス)」では、外部とのコラボレーションアイテム企画第一弾として、ゆいまーる沖縄が展開する「シマノネ」とコラボレーションしたアイテムを発売します。
su+は、UDSから2017年に誕生したプロダクトブランドです。建材、家具、雑貨やアートまでを扱い、「素材」そのものが持つ個性や魅力を引き出し、デザインやアイディアをプラスすることで空間に見たことのないワクワクを提供しています。
http://hello-suplus.jp/
ゆいまーる沖縄は「琉球を自立させたい」という想いから創業し、工芸品等の企画、流通を手がける会社です。沖縄の自然や文化や想いを、それぞれのデザインに込め、いつも暮らしの中で「島の根っこ」に触れるきっかけをつくりたいとの想いをこめたデザインブランド「シマノネ」を展開しています。今回su+の地域素材に向き合う姿勢に共感いただき、沖縄の文化資源を世界へ発信したいという互いの想いが重なったことで、コラボレーションが実現しました。
http://www.utaki.co.jp
今回開発したコラボレーション商品は、沖縄UDSが運営する宮古島HOTEL LOCUSオリジナル柄の小箱やぽち袋など7アイテム。沖縄にゆかりがあり、現在は世界で活躍するテキスタイルデザイナー島塚絵里さんとsu+が共同開発した4つの柄を再構成して使用しています。
商品は、UDS原宿オフィス1階のsu+ショップや沖縄県内・都内セレクトショップなどで販売いたします。またポップアップ展開として、代官山蔦屋書店(旅行コーナーにて9月16日まで)やフィンランド・ヘルシンキで開催されるインテリア・家具・デザインフェア「ハビターレ」(9月12日〜16日)でも販売を予定しています。
オンラインでもご購入いただけますので、是非チェックしてみてください。
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通販でのまとめ買い、卸売はこちらよりご相談ください。
su+(スプラス):contact@hello-suplus.jp
<オリジナル商品について詳しくご紹介>
■柄について
商品には「宮古の民工芸」をテーマに開発されたHOTEL LOCUSのオリジナルテキスタイル4パターンの柄を再構築して使用しています。
UMU
苧麻などの繊維を細く長く撚りあわせ糸にすることを績む(うむ)と呼びます。布になる前の糸、糸になる前の植物繊維をイメージした柄です。
AMU
「植物を編むこと」が宮古島の工芸の原点です。宮古上布のひとつ「パザ」と呼ばれる網代編みのモチーフをアレンジしました。
KASURI ICHIMATSU
宮古上布の絣の柄には、その一つひとつに意味と名前があります。鳥・爪・風車・犬の足跡などの柄を市松状にレイアウトしました。
KASURI SHIMA
宮古上布の絣の柄には、その一つひとつに意味と名前があります。鳥・爪・牛のスキ・豚の餌箱などの柄を縞状にレイアウトしました。
上記の柄を使用して開発した、以下7つのコラボレーション商品を発売します。
クラフトペーパー:1枚2つ折り ¥380
ぽち袋:3枚 ¥300
はがき:1枚 ¥150
小箱:¥390
お茶入り缶(さんぴん茶):ティーバック7包 ¥900
飴入り小箱:7粒 ¥580
黒糖入り小箱:8粒 ¥580
※価格はすべて税抜き
今後、su+では様々なコラボレーションアイテムを展開していきます。ご期待ください!