大阪大学の国際学生寮と教職員宿舎のほか、賃貸マンションや医療施設、商業店舗などの民間付帯施設からなる「グローバルビレッジ津雲台」内にあるシェアハウス。
シェアハウスとはいえシェアに抵抗がある人も少なくないトイレや浴室、洗面は全室に完備する一方で、シェアのニーズが高い団欒や食事の場であるキッチンやリビングの面積を広めにとった計画としています。
一般的なシェアハウスに比べると共用部の面積が広く、周辺の自然ともあいまって、ゆとりをもった環境で生活を送れるのが特徴。共用キッチンとリビングは各フロアに配置するほか、ライブラリーやワークスペースなども設けています。