池上

Corporate Tomonori Ikegami Corporate Officer

1. 自己紹介

池上 智規 / Tomonori Ikegami

地元の銀行に新卒で入社後、形に残る仕事に携わりたいと思い、コーポラティブハウスのしくみと自由設計の個性に魅力を感じ、2001年に都市デザインシステムに入社しました。

従前は、コーポラティブハウスの融資業務を4年ほど行い、その後、財務経理部、法務総務部、経営企画部に所属しました。

2008年に退職後、アパレルの会社で経理業務を担当していましたが、自由な社風と、社員を信頼し仕事を任せる環境で、また頑張りたいと思い2016年6月にUDSに戻りました。

現在は、財務経理部を主管し、管理業務全般に携わっています。

2. まちを楽しくするために必要なことは?

緩やかなコミュニティーが存在すること。
人が集える場が存在すること。

学校や会社のような深い関係だけではなく、自然と挨拶が交わせる、ご近所の顔見知りのような人たちに囲まれた、居心地の良い空間が必要だと思います。

そして、食、音楽、スポーツなどの趣味を共有したり、それらを新たに体験出来る場がある。

また、自然や動物に接することにより、癒しや知的好奇心の刺激を受けるような場がある。

そのような場に人が集えて、体験や思いを共有、共感出来るような環境が必要であり、それにより様々な世代が安心して暮らせる楽しいまちになると思います。

3. 仕事を楽しむために必要なことは?

興味を持つことと、適度なストレスを感じることだと思います。

自分が関わる仕事はもちろんとして、他部署や他社の仕事に興味を持ち、考える習慣を付けることで、自社の強みや弱みが良く分かり、仕事への理解が深まります。

それを続けていると視野が広くなり、自分がすべきことが、自ずと見えてくるようになると思います。

また、困難があり責任が重い仕事を任されると、ストレスを感じると思いますが、一度でも壁を乗り越えることが出来れば、その達成感を糧に困難な仕事に立ち向かう事が出来るようになり、ストレスも心地よく感じられるようになると思います。