kadokawa_syokudo_curry

トピックス 2023.8.10 地域の事業者さんと
お土産用スパイス商品を開発 :角川食堂

UDSが企画と運営を手がけている、埼玉・所沢市「ところざわサクラタウン」の「角川食堂」。
株式会社KADOKAWAの社員も利用するまちのレストランとして2020年11月に開業しました。

角川食堂では、地域のプロフェッショナルのみなさんと一緒に取り組む「地産地消」の食堂、を目指して、地元農家さんの新鮮野菜や小麦粉などを積極的に使用した食事を提供しています。

そしてこのたび、地域の方との新たな取り組みとしてカレースパイスの販売がスタートしました。

instagram.com/p/curafssrczo

kadokawa_spice

このカレースパイスを一緒に開発したたのは地元所沢で長年に渡り香辛料などの製造・販売を行う地元の清水スパイスさん。地域の生産者さんや事業者との交流の中で知り合い、これまでも角川食堂にスパイスを届けてくださっています。

角川食堂の名物メニュー「角川食堂スパイスカレー」は、おかげさまでたくさんの方にご愛顧いただいていています。スパイスカレーは家で作るには難易度が高いと思われがちですが、ブレンドしたスパイスミックスがあれば家庭でも気軽に楽しんでもらえるのでは、との想いから清水スパイスさんと商品化をスタートしました。

納得いくクオリティを追求していたら構想から3年がかかってしまった、というこのスパイス、商品は3種類を用意しています。

  • 角川食堂のカレーをもとに、スパイス11種とカシューナッツ、すりごまを配合した「角川食堂カレー粉」
  • ひと振りで“味変”が楽しめる「角川食堂カレー塩」
  • 自宅で手軽にチャイが楽しめる「角川食堂マサラチャイ(茶葉入り)」

全てパウダーではなく、ホールスパイスを使用しており、挽きも粗めにしているので香りが豊かです。
現在角川食堂店頭にての販売しており、今後販売を拡大していく予定です。


角川食堂では近隣農家さんをはじめとする生産者のみなさんのご協力のおかげで、提供している食事の7〜8割の食材を埼玉県産のものでまかなえています。

今後も地域のみなさんとの繋がりながら、訪れてくださる皆さんに笑顔になってもらえ、地域の資源とご縁が循環する食堂を目指して取り組んで行きます。ところざわサクラタウンにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。