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Blog 2019.8.15 Forbes JAPANのイベントでレゴ®シリアスプレイ®ワークショップを実施しました

Forbes JAPANオフィスにて開催されたトークイベントへUDSのLEGO事業を統括する三上がお招きいただき、レゴ®シリアスプレイ®ワークショップを行いました。

三上はレゴ®シリアスプレイ®ファシリテータの資格を持っており、当日はイベントのテーマ「社会課題解決とビジネスは両立する。インパクト・アントレプレナーという選択」に合わせ、「10年後、あなたはどういう社会にしたいか」をテーマにワークショップを行いました。

社会性と事業性について、トークセッション

イベントは「日本のインパクト・アントレプレナー」として選ばれた荻原国啓さん、流郷綾乃さん2名のトークからスタート。NPOでもなく、ボランティアでもない、社会性と事業性を高度に両立させた新たなスタンダードについてお話しが展開されました。

インパクト・アントレプレナーの流郷綾乃さん (左) と荻原国啓さん (中) 司会進行のForbes JAPAN井土亜梨沙さん (右)
インパクト・アントレプレナーの流郷綾乃さん(左)と荻原国啓さん(中)司会進行のForbes JAPAN井土亜梨沙さん(右)

レゴ®シリアスプレイ®とは?

続いてUDS三上によるレゴ®シリアスプレイ®のワークショップ。レゴ®シリアスプレイ®は個人の価値観やビジョンなど、頭のなかでなんとなく意識しているモヤモヤとした部分を、レゴ®ブロックを用いて可視化することで、コミュニケーション・問題解決能力のアップを図るメソッドです。今回は参加型のワークショップにしたいというご要望に応え、「自己紹介2.0」として、参加者の皆さんには、グループ毎に、自分の所属を語るのではなく、夢や思いをレゴ®ブロックを使って語っていただく形の自己紹介をしていただくことにしました。

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10年後、あなたはどんな社会にしたいか

その後は、「10年後、あなたはどんな社会にしたいか」をテーマに、自分の考えをレゴ®ブロックで自由に表現してもらいます。出来上がった作品をグループ内でプレゼンテーションしていただきました。

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自分の思考について考える

このシリアスプレイ®️を用いたワークショップの優れているところは、レゴ®️ブロックを視覚的な言語として用いることで自分の思考をモデル(作品)を通じて可視化できることです。

ある方には「箱庭療法」みたいですねと言われましたが私も近いものがあると思っています。コーチング用語で「オートクライン」というものがありますが、 人は自分の言葉を自分で聞いて、自分の思考について考えたり理解したりすると言われています。

そういう意味で今回参加された方々の大半はシリアスプレイ®️を初体験の方が多かったですが、今回ような社会課題解決というテーマのイベントにアンテナが働く方々だけに、とても表現をすることに長けている方が多いように見受けられ、そういう方々がレゴという表現を通じて自分の思考について再考するきっかけになってもらえたら嬉しく思います。(UDS三上)

作品を持ち参加者全員で記念撮影 (撮影:曽川 拓哉)
作品を持ち参加者全員で記念撮影(撮影:曽川 拓哉)

私たちは、ファシリテーターの認定を受けていますので、レゴ®️シリアスプレイを通じて、皆様の言葉にしづらい思いや考えを表出するためのサポートをしたいと思っています。

例えば、所属や新規プロジェクトにおけるチームビルディングのためのグループワークを用いて、チーム間のコミュニケーションを円滑にしたり、いわゆる理想と現実の問題把握に用いる「As is to be」フレームワークとセットで用いて、今後の行動指針を定めていくお手伝いもできます。

その延長で、クライアント様や利用される想定の方々が創作されたモデル(作品)を元に、与件を深掘りし、企画や設計に落とし込んでいくことも可能です。興味がある方は、まずはお気軽にご連絡をいただければと思います。(UDS三上)

参加者の皆様、お声がけ下さったForbes JAPANさん、ありがとうございました!

レゴ®️シリアスプレイ®️ワークショップについては、こちらより、お気軽にお問い合わせください。