プロジェクトの成果を振り返り、UDSの企画・設計・運営の品質を上げていくことを目指す、半期に一度の振り返り会議が行われました。
振り返り会議では、普段は京都や沖縄、中国で仕事をしているメンバーを含めた約100名もの社員が参加し、丸1日かけてプロジェクトの進捗状況を共有します。
プレゼンは実務責任者が担当し、1案件ごとのプレゼン・質疑時間を増やしたことにより、以前にも増して密度の濃い内容になりました。
ひとつひとつの発表に対し、「自分の担当のプロジェクトに生かせる部分はないか」「自分がこのプロジェクトの品質向上のためにできることはないか」といった当事者意識を持って、真剣に聴いています。
聞き手を引き付ける熱意あるプレゼンには、思わず笑顔になる場面もありました。
こちらは、中国 誉都思メンバーの発表の様子です。
振り返り会議は、離れている拠点メンバーからも直接話を聞くことができる貴重な機会になっています。
最後の総括では、「それぞれのプロジェクトを企画・設計・運営一体の視点で考え、全員で進める意識を持ってほしい」と取締役の中原がコメント。
2017年のスローガンである「Best Quality」を目指し、振り返り会議のフィードバックを品質の向上に活かしていきます。
8時間にも及ぶ会議のあとは、懇親会が待っています。
運営拠点である小石川テラスのメンバーが美味しいお料理を用意してくれました。
今回は、本格化する沖縄でのホテルプロジェクトにちなんで、海ぶどうを使ったサラダや、チャンプルーなどの沖縄をテーマにしたメニューです。
沖縄メンバーによる泡盛のブースも。
美味しいフードペアリングも教えてくれました。
こちらは前回の振り返り会議で受賞した「十勝帯広ホテル(HOTEL NUPUKA)」の担当メンバーが、その賞金を使って振る舞ってくれた、HOTEL NUPUKAで販売されているビールです。
そんなこだわりのお酒で乾杯!懇親会がスタートしました。
今回の懇親会のメインテーマは、運動会のキックオフ。
運動会は、運営拠点のメンバーやママ社員も参加できるよう運営メンバーが工夫を凝らし、9月末に全体での開催を予定しています。
運動会実行委員会の経営企画部 清水と設計部の菓子が司会を務めました。
計6つのチーム発表の後、チーム名やリレー選抜選手を決める「作戦会議」が行われました。
チームごとに分かれて記念撮影。
すでにチームごとのカラーが感じられます。
最後には、応援団の経験があるフレッシュな2年目の選手宣誓で会が締めくくられ、運動会へ向けた一体感が高まります。
振り返り会議と懇親会を通じ、UDS ALLのチームアップを目指して、改めて足並みを揃え、一歩を踏み出した1日になりました。