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2018.9.13 滋賀大学・滋賀銀行・滋賀県 共同開催「地域ブランド戦略フォーラム」に登壇しました

先月の滋賀県立大学での講座に続いて、代表の中川が、滋賀大学、滋賀銀行、滋賀県が共同で開催した「地域ブランド戦略フォーラム」にお招きいただき、講師としてお話をさせていただきました。

このフォーラムは滋賀県全体の地域ブランド向上を目指して今回初めて開催されたものです。滋賀大学のレポートにもあるように、当日は滋賀県内外からから130名を超える事業者や地方公共団体の方々が集まりました。

UDSでは滋賀県が2017年10月東京・日本橋に開業した情報発信拠点「ここ滋賀」の企画、内装設計、運営を行なっています。今回のテーマはこの「ここ滋賀」で見えてきた滋賀の課題と可能性。

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ここ滋賀開業から約1年。日々物販、レストラン、イベントの運営を行うことで見えてきた滋賀の地域ブランドの可能性やお客様のお声などをご紹介しながら、UDSが他地域で展開している事業の滋賀での展開案などについてお話させていただきました。

”地域ブランド戦略とはモノづくり、食、観光、インバウンド、海外展開、まちづくりまで、幅広い地域の戦略的なブランディングを指します。”

とは同フォーラム告知より。UDSは東京で、ここ滋賀という場を運営し物販、飲食、イベントを通した魅力発信を行なっていますが、現地の滋賀県でも近江八幡にオフィスを構え、現地ゲストハウスとの運営提携や、インバウンドに向けた近江八幡ツア ー企画などを行っており、まさに地域の外側と内側、両面からさまざまな取り組みを通して”地域ブランド戦略”に取り組んでいます。

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UDSでは東京を拠点に日本全国、そして海外でも、まちづくりにつながる事業を様々な角度から展開している実績を生かし、その地に住まう方々との接点を大切にした地域の活性化に向けて取り組んでいきます。

ここ滋賀がきっかけとなりありがたいことに、滋賀県の様々なところからお声がけをいただいており、来週は立命館大学開催のシンポジウムにも登壇させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。