先日、秋にしてはまだまだとてもエネルギッシュな太陽のもと、UDSのメンバー約170人が集まって、6年ぶりとなるUDS大運動会を開催しました。
開催の背景や様子をご紹介します。
前回2017年開催の様子 https://uds-net.co.jp/blog/udslog-7308/
今こそ、再び運動会を!
コロナ禍で対面で集う機会が失われていた3年を経て実施された今回の運動会は、社員からの「運動会を開催したい!」という声から始まりました。
3年間近く、大人数で集まることが制限され、運営拠点に立ち寄る機会も減少。
その間も、運営拠点が増えて仲間も増えていましたが、会社イベントもオンライン開催になって、物理的にも心理的にも距離が縮まりづらい状況が続いていました。
ようやく自由な活動が戻ってきたこれから、みんなで力を合わせて進んでいくためには役職や担当を超えてフラットにつながり、交流ができる運動会が必要だ!という話になり、日付を決めて走り出しました。-実行委員長 佐々木絢子
実行委員はそれぞれの部署を横断して集まった15名。
企画、設計、運営のつながりを今一度深めて連携を強化していくことを目指した2023年は、社内プロジェクトが複数立ち上がり、それぞれのプロジェクトが有志によって推進されてきました。運動会もその一環として、実行委員となるプロジェクト参加希望者を募って開催に向けて進めてきました
「みんなの運動会」にするには
社内運動会、企業によっては外注をするところもあると思いますが、今回も全て自分たちで企画、準備、運営を実施しました。
UDSではホテルをはじめとして日々運営している拠点が北海道から沖縄まで30以上あります。
そのため全社員が参加しての開催は難しいのですが、運動会の影で運営業務を引き受けてお客様を迎えてくれる仲間にも一体感を感じてもらえるような仕組みを考えて企画していくことが重要なポイントでした。
-実行委員長 佐々木絢子
「運営現場の負担にできるだけならず、かつ楽しんで参加してもらえるもの、、、」と運営メンバーへのヒアリングと、何度にもわたる提案を重ねて、実行委員としてたどり着いたのは「運営拠点での事前競技大会開催」。
以下を事前競技として運動会開催前の期間に各運営拠点で実施し、その得点が、つながりチームとして設定されているチームの得点に加算される仕組みにしました。
- タイピングチャレンジ
- 体感1分チャレンジ
- 100gチャレンジ
- 取締役を探せ!
- 拠点並べ替え
事前競技実施の際には出張予定者の協力も得て、各拠点を訪問して、競技に挑戦してくれている様子の動画撮影を実施しました。
当日参加ができない人に向けたさらなる企画として「優勝チーム予想」も実施。各チームのメンバーの顔ぶれ、スポーツ歴を記載した各チームのスペック表を作り、その表を参考に優勝チームを予想してもらい、見事当てた人には、賞金が出る仕組みです。
そして迎えた当日
そんなこんなで、会場決めから、競技とルール決め、備品の手配、などなどなど、、、盛りだくさんの準備を日々の業務と並行して行い無事迎えた運動会当日。
晴天の下、北海道から沖縄まで各地から集結した173名が集まり、10チームに分かれて9つの競技で熱戦が繰り広げられました。
無事予定通り開催したあとは、場所を移しての懇親会を開催。こうしてみんなで集まるのはまさに3年越しで笑顔あふれる嬉しい機会になりました。
ということで、あっという間の2023UDS大運動会の1日が無事終了。みんな全身の筋肉痛を抱えながらそれぞれの持ち場に戻っていきました。
懇親会でみんなから「よかった」と声をかけてもらえた時もですが、当日1日本部テントから競技を見ていて、みんながどんどん熱くなって盛り上がっている感じが伝わってきたときに「計画してよかったなぁ、、」と思いました。
-実行委員 本田世志郎
日々の仕事をしながら、定期的に集まって打ち合わせをして全てを準備していくことは想像していた以上にハードでしたが、無事開催し終わってみての感想は、「楽しかった!」の一言です。体も頭も思いっきり使って同じ体験をして、最初に目指していた「フラットにコミュニケーションできる運動会にしたい」が達成できて嬉しかったです。みなさんありがとうございました!
-実行委員長 佐々木 絢子
ということで、2023 UDS大運動会大成功!
久しぶりに大人数が対面で集まり、事業部や役職を超えてつながりを深まる機会となりました。
企画・設計・運営・管理、それぞれの部門の気持ちと力を合わせて、今後も進んでいきます!
以上、2023 UDS大運動会の様子でした。