「京都 食べる通信」の創刊を記念して、食と農がテーマのコワーキングスペース銀座ファーマーズラボにてイベントを開催しました。
京都 食べる通信とは?
京都各地の食のつくり手を特集した冊子と、そのつくり手による生産物をセットにして2ヵ月に1度お届けする、“「食べ手」と「つくり手」をつなぐ食べもの付き情報誌”です。
「旅して学ぶ、知らない京都」をコンセプトに、ホテル カンラ 京都のコンシェルジュ大西梨加が編集長として、実際に京都府の生産者さんを訪ね歩いて制作しています。
野菜好き、京都好きが集まり、食欲の秋を堪能した「【京都食べる通信 presents】 ホテルカンラ京都が監修!京の野菜パーティnight」の様子をお伝えしたいと思います。
この日のために、普段は「ホテル カンラ京都」で働く、食べる通信メンバーが東京に集結。
まずは、編集長大西が「京都 食べる通信」にかける想いを伝えました。
京都は、京都市だけでなく、特色ある26市町村から成り立っています。
南北に伸びるエリアには海も山もあり、自然に溢れた実り豊かな地域が広がっています。
「京都の知られていない魅力を、生産者を通して知ってほしい!こんなところがあったんだ!という発見から、もっともっと京都を楽しんでほしい!という想いから、食べる通信が京都を旅するパスポートとしての役割を担うことを目指しています。」と大西。
ホテルで働く、コンシェルジュならではの特別な想いを届けました。
続いて、ホテル カンラ 京都のレストランで腕を振るう藤原が京都のお野菜についてレクチャー。
生産者さんとのつながりについてもエピソードを交えてお話いただきました。
トークショー後は、 お待ちかねのお食事タイム。
創刊号で特集するにんじんの作り手、「つくだ農園」の渡辺さんご夫婦が作る野菜を使って、ジュニア野菜ソムリエの資格を持つ藤原が家でも真似できるお役立ちメニューをご用意しました。
野菜本来の味を楽しむことができる、梅ガスパッチョのドレッシングでいただくシンプルなサラダや、京都のおばんざいのしらすと万願寺、ツルムラサキのお浸しなど、彩鮮やかなお野菜をたっぷり使ったメニューが、テーブルに所狭しと並びます。
これには一同一斉にカメラを構えて、しばし写真撮影タイム。
イベントのもうひとつの目玉は、京都のベーカリー4軒の個性豊かなパン。
ナカガワ小麦店、klore(クロア)、柳月堂、Flip up!のパンを特別にご用意し、東京ではなかなか食べることができない人気店舗のパンを、お野菜と一緒にお楽しみいただきました。
パンのお供といえば、ジャム。
というわけで、ご用意させていただいたのは、創刊号についてくる「つくだ農園」のにんじんジャムです。
にんじんのうまみが凝縮されたジャムは、優しい甘さで美味しいと大変ご好評をいただきました。
こちらのテーブルでは、大西編集長を囲んで歓談。
美味しいお料理にお話も弾みます。
歓談タイムのあとには、「ホテル カンラ京都」の宿泊券をかけたジャンケン大会も行われ、大いに盛り上がりを見せました。
同ホテルは、10月17日にリニューアルオープンを控えておりますので、京都へのご旅行の際にはぜひ大西編集長に会いに、訪れてみてください。
最後は、創刊準備号を持ち、全員揃って記念撮影。
実際に会場で「京都 食べる通信」にお申し込みいただいた方もいらっしゃり、創刊が待ち遠しくなるイベントとなりました。
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
「京都 食べる通信」創刊号は11月7日まで受け付けておりますので、引き続き「京都 食べる通信」をどうぞよろしくお願いします!