
先日、株式会社レジャーマーケティングセンター・企画開発センター主催「サービス研究会/新規事業研究会定例会講座」が開催され、プロジェクトデザイン事業部執行役員の高橋佑策が講師として登壇しました。
UDSがこれまでに企画・設計・運営を手がけた3つの事例を中心に、「コンバージョンによる宿泊施設開発とその実際」と題し、お話させていただきました。
1.GRIDS 秋葉原

「THE TRAVELLERS HUB 旅をつなぐ。人をつなぐ。心をつなぐ。」をコンセプトに、オフィスビルをコンバージョン。
インバウンドのゲストも想定し、伝統や文化に触れることができる日本らしい宿泊体験を通じて、新たな楽しみやつながりを見つけられるよう客室のしつらえやマテリアルの選定に工夫を施しました。
2. BUNKA HOSTEL TOKYO

浅草すしや通り商店街の一角に位置する築30年の商業ビルを外国人旅行者をメインターゲットとするホステルへ用途変更。
運営まで行うことで、想定よりもファミリールームの予約率が高く、ビジネスホテルが対応できていない客室タイプの需要の高さを感じたことから、以降の企画にニーズを反映しています。
3. ON THE MARKS

Bed, Food and Musicをコンセプトに、川崎駅近くのオフィスビルを、まちとつながるホテル&ホステルにコンバージョン。
ターゲットのタイプをプロファイルし、旅のスタイルに合わせて選べるバンクベッド、コンパクトルームに水周り付きのスタンダードルームと3タイプの客室を備え、ビジネスホテルとは異なる新しいセグメンテーションを狙いました。
ご紹介させていただきました弊社運営案件のケーススタディの他、市場分析、今後の宿泊施設経営で考慮すべき点など約2時間にわたってお話させていただきました。
今後も時代のニーズを捉えた宿泊施設のご提案を行ってまいります。
ぜひ実際にUDSのホステルにもお越しください。
・GRIDS 秋葉原
https://uds-net.co.jp/work/gridsakihabara
・BUNKA HOSTEL TOKYO
https://uds-net.co.jp/work/bunkahosteltokyo
・ON THE MARKS
https://uds-net.co.jp/work/onthemarks