先日、「未来教育デザインConfeito」の主催で2ヵ月に1度開催されている「未来教育ナイト」に、UDSの中川が登壇しました。
未来教育ナイトは、教員だけでなく、未来の教育デザインに関心のある全ての大人がパートナーシップを組んでいくことを目的にした「講演会×懇親会」。
「生産地ファースト」を掲げ、食料ロス減を推進する居酒屋「くろきん神田本店」で開催され、 30名を超える参加者で会場がいっぱいでしたが、美味しいお料理とお酒をいただきながら、終始賑やかに進みました。
子ども・教育を通したまちづくり
前半は中川の経歴やUDSの会社紹介を交えながら、 キッザニアやコサイエ、練馬区立こどもの森などをご紹介。
また、長野県佐久穂町で取り組んでいる、廃校を活用して新しい学校をつくる「しなのイエナプランスクールリノベーションプロジェクト」についてもご紹介し、中川が大切にする「子ども・教育を通したまちづくり」について、事例とともにお話ししました。
後半は、これまで継続して講師を務めている都立日野台高校での授業のスライドをもとに、現在の高校生の視点、授業を通した反応などをご紹介。
仕事の楽しみ方は無限大
中川が子どもたちに向けて発信しているポリシーは「仕事の楽しみ方は無限大」ということ。
リアルなファクトベースで情報を吸収した上で「打開策を考える」ことの重要性や、 仮説を立てること、一次情報に意識して触れることなど、 今の高校生がこれからの時代の変化にこたえ、仕事を楽しめる人になるためのコツをご紹介しました。
会場の参加者は実際に教鞭をとられている方や教育関連の事業を行う方が多く、たくさんの質疑をいただきました。
UDSの事業の発信のみでなく、教育に関わる皆さんとの情報交換も進み、貴重な機会となりました。