UDSでは進行中または完了プロジェクトについて皆で共有し合ってその内容を振り返ることで、企画・設計・運営の品質を上げていくことを目指した振り返り会議を行っています。
企画、設計部門はもちろん、各地の運営拠点からもメンバーが会場に集まって丸一日かけて開催するこのUDS恒例の会議を、コロナ禍を経て先日しばらくぶりに開催しました。
北海道から沖縄、さらに北京から、今年は総勢200名近くが参加。いつもはそれぞれの場所で仕事をしている企画、設計、運営のスタッフが混ざり合い、意見を交わし合いながらこの数年間に手がけたプロジェクト、また現在進行中のプロジェクトを共有して振り返ります。
今年は新たな取り組みとして若手・中堅社員のトークセッションも開催。もっと仕事のクオリティや会社がよくなっていくためには、をテーマにそれぞれの立場から感じているリアルな声を共有しました。
こうした皆で集まる場は普段なかなか会えない仲間と会える機会でもあります。休憩時間にはあちこちで会話が弾みます。
すっかり暗くなった会の終わりには、この日振り返ったプロジェクトを対象に投票を実施しました。チャレンジを評価したいもの、未来や成長への貢献度が高いもの、企画設計運営の三位一体の強みが生かされているもの、ベストプレゼンテーター、プロジェクトベストなどに一人一人が投票しました。
その後取締役から1日を総括。
「ひとつひとつの仕事をきちんと振り返っていくことが、次の新しいUDSを作ることにつながっていく。今日の振り返りを明日からのチャレンジに繋げていってください」
との言葉で今回の振り返り会議が終了しました。
その後はお楽しみの懇親会。1日お疲れ様でした！の乾杯ののち、投票結果を踏まえた表彰を実施。頑張りがあらためて評価され、皆からお祝いされるのはやはり嬉しいもの。笑顔と歓声が溢れ、この日一番の盛り上がりを見せました。
UDSでは現在、国内外で45施設の運営を行っています。そんな中で、企画、設計、運営のスタッフが一同に会してこういった会を開催することは大変な部分もありますが、UDSが強みとする企画、設計、運営の連携をより高めながら、個々人の仕事、そしてプロジェクトや拠点のクオリティ向上を実現していくために、今後もこうした機会を大切に開催していきたいと思います。そして、お客様の満足、そして満足を超えた賞賛に繋げていけるよう取り組んでいきます。
