明けましておめでとうございます。
昨年も大変お世話になりましてありがとうございました。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、UDSでは今年も各地の運営拠点、沖縄UDS、中国誉都思、韓国UDSからメンバーが集まって、年始恒例のキックオフミーティングを開催しました。
今年集まったのは総勢約180人。

これから始まる一年、どんなチャレンジをしてどう成長していくのかを年始に考える機会として毎年開催しているキックオフミーティング。今年もまず梶原と中川、そして各事業部からのこの一年のビジョンの共有からスタート。

”2020年代10年間のスタートの今年はこれまにない件数の開業が控えているビッグイヤーです。いい仲間を呼び込んで一つ一つ丁寧にやっていきましょう。
繰り返し言っていることですが、どうか一人一人が常に経営者意識を持って考え行動していってください。UDSがどうなっていったもっとらいい会社になるのか、10年後のUDSをどうしたいかの議論を積極的にして、みんながさらに誇りを持てる会社にしていきましょう”(中川)

”次のステップに変わるときにまずやらなければいけない大事なことは、これまでをきちんと振り返ってみることです。振り返るとどうしても悪いことばかり思い出しがちですが、できたことをちゃんと振り返って認識して自分を褒める。そうやって自分をまず評価した上で、それをさらにどう伸ばせばいいか考えることが大切です。ダメだったことはその次に考えましょう。自分を俯瞰してしっかりと振り返り、そして今年どうするかを具体的に考えていってください。
「これをやりたい」「こうありたい」「こうやって成長したい」というひとりひとりの集まりがUDSです。これから自分は何をやりたいか。どうしたら楽しく、そして良い仲間と仕事ができて、成長できるか。ひとりひとりがよく考えて、この10年間どう生きていくか、そしてUDSとしてどう歩んでいくかをみんなでしっかり考えていきましょう”(梶原)
その後UDSの13事業部と沖縄UDS、中国誉都思、韓国UDSから、今年のトピックや目標が共有されました。




2030年UDSの経営・事業戦略
今年は2020年代のスタートの年ということで、今年のキックオフでは10年後の2030年を見据えたUDSの経営・事業戦略を全員で議論しました。
昨年半年に渡って開催したマネジメント研究会から提案された6つの「2030年UDS構想」。現在のUDSの課題を踏まえた上で、2030年に目指すUDSの姿として提案されたこの「2030年UDS構想」について、参加者みんなでディスカッションを行いました。
新規事業やワークスタイル、組織のあり方など多様なテーマについてチームに分かれてそれぞれのアイディアや意見を出し合い、



ディスカッションから生まれた意見を踏まえて。検討チームを中心に再考・ブラッシュアップしていき、今後事業化や経営の仕組みづくりへの展開を検討していきます。
2020年UDSスローガン
一年の行動指針として毎年設定しているスローガン。今年は2030年の経営戦略と合わせて、参加者みんなでディスカッションして決定しました。それぞれが年末年始に考えた案を持ち寄り、グループごとに議論。




そして決定した2020年のUDSのスローガンは
“UDS PRIDE”
この言葉にはUDS としてのPRIDEをつくりあげていこうという意味を込めています。
「企画」「設計」「運営」が一体となって、チームアップしながら、社会的意義のあることを追求していく。このUDSのユニークネスを発揮して、UDSとして誇れる仕事を積み重ね、2030年にはより世界に誇れるUDSにしていこう!という想いを込めています。
今年2020年はホテル アンテルーム 那覇、ホテル ストレータ 那覇、ONSEN RYOKAN 由縁 札幌、韓国で初めて運営まで手がけるホテル アンテルーム ソウル カロスキルをはじめ、多くの開業を予定しています。おかげさまで今年もフル回転の一年になりそうですが、一人一人が楽しみながら、自信を持って誇れる仕事を積み重ねていきます。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
