
昨年、2016年にUDSが企画・設計を手がけた「CASCADE HARAJUKU」(カスケード ハラジュク)」が、International Design AwardsにてGold(金賞)を受賞。
先日ロサンゼルスのA+D architecture and design museumにて行われた、第9回International Design Awards(IDA)セレモニーに、受賞作品の設計担当したUDS安藤が出席しました。
International Design Awardsは、クリエイティビティとイノベーションの促進をミッションに掲げ、建築、インテリア、ファッション、グラフィック 、プロダクトデザインの5分野 を対象に表彰する世界でも高い名声を誇る米国のデザインアワードです。


「CASCADE HARAJUKU」は、都心の中でランドスケープと飲食商業建築を融合させた施設です。
敷地周辺の異なるレベルの街を繋げるための「みち」と各飲食店舗を繋ぐための「みち」をつくり、人が溜まる様々な「テラス」を派生させて生まれた「みちテラス」を提案。
道路から繋がる「みちテラス」に自然に誘われ、立体的に散歩するような感覚で楽しめる、都心の新しい形の商業施設を実現させたことを評価され、International design award architecture_landscape部門にて受賞しました。


当日は、建築だけでなく各部門の関係者が世界各地から集まり、にぎやかな雰囲気での受賞セレモニーとなりました。
企画・設計:UDS 寳田陵、高宮大輔、鈴木衣津子、安藤数保
ランドスケープ・照明企画協力:sola Associates 藤田久数、川村和広
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