はいた~い。沖縄UDSの比嘉朝香です。
ついにシーズン到来、沖縄は梅雨が明けてかんかん照りの毎日です。
先日打ち合わせで宮古島に行って参りましたが、思わず砂浜をはだしで歩いてしまうクライアントをパシャリ。
宮古の海の青さも一層際立つ季節です。
さて、今回のテーマは「出会い」「必然」「引力」。
沖縄UDS エグゼクティブシェフ「野口治久」との出会いのお話です。
野口 治久
沖縄UDS株式会社 エグゼクティブシェフ1961年和歌山県生まれ。沖縄在住。
大阪の大学在学中に大阪ホテルプラザにてアルバイトをしながら夜間調理学校に通い調理を学ぶ。
大学卒業後は同大阪ホテルプラザにてスキルを磨き、1999年、ウェスティン淡路の開業にてレストラン統括シェフに就任。
その後も数々のホテルの総料理長を歴任。
そんな豊富な知識と経験を持つ野口は、おちゃめでジェントルマンというキャラクターを兼ねそろえ、スタッフからの信望も厚い。
沖縄UDSが設立されたのは昨年10月、当初の社員は代表を含め4名のみでした。
進行中のプロジェクトは4ホテル。沖縄UDSの急務はとにもかくにも人材集めでした。
特に宮古島で進行中の隠れ家リゾートのキーコンテンツは「料理」。
沖縄UDS創業時から在籍する、宮古統括支配人の今村は過去に思いを馳せます。
14年前、都内のホテルを開業した際、将来やりたいホテルを語りあった料理長のこと。
そのホテルが現在進行中のホテルとぴったりなこと。
その料理長が沖縄好きだったということを。
代表の岡崎は過去を振り返ります。
9年前に都内ホテルを立ち上げた際の料理長が沖縄を好きだったこと。
そして現在は海外のレストランで活躍していることを。
そう、岡崎・今村の思いを馳せた人物こそ、野口シェフだったのです!
こうして、野口・岡﨑・今村は必然ともいえる沖縄での再開を果たしたのでした。
"必然"
必ずそうなるに違いなく、それ以外にあり得ないこと
"運命"
人間の意志に関わらず、身に廻って来る吉凶禍福。めぐり合わせ
沖縄UDS社員は現在13名。
必然性と、「沖縄」 x 「UDS」の引力に引き寄せられたメンバーは、今一つの強固なチームとなりつつあります。
各々の目標はただ一つ。「Bestなホテルを創ること」。
私たちのホテル、ご期待ください。
次回の沖縄ラプソディは、宮古に移住した高田和大にスポットをあてます。お楽しみに。