你好!
はじめまして、今年4月に新卒入社し6月より誉都思上海事務所に出向しております、藤本祐太です。
現在は、企画・プロジェクトマネージメントを担当しています。
恥ずかしながら、中国との接点は、大学時代の交友関係程度しかなく、この6月に初めて入国しました。
上海での生活は、スマホを使った電子決済やシェアサイクルが日常化しており、見る角度によっては東京以上に便利な街、といった印象です。
さて、本題ですが、今回は我々「誉都思上海オフィス」について紹介できればと思います。
昨年9月公開の記事「【誉都思だより/上海】上海オフィスのご紹介」にてオフィス紹介を行いました。
その後、2016年10月よりオフィス移転し、新オフィスとなりましたので、今回はその現オフィスについてご紹介いたします。
立地についてですが、上海の観光地として有名な歴史的建築物が立ち並ぶ外灘、川向いの浦東といったエリアから、西へ6kmほど(車で20分程度)の長寧区江苏路駅周辺エリアにあります。
このエリアを東西に走る愚园路は、古くは物書きや学者などが住んでおり、素敵な意匠の庭付き洋館が点在し、文化の香り漂う住宅を中心としたエリアになっています。
その愚园路では、現在ART愚园というまちづくりプロジェクトが進んでおり、若手クリエイターを巻き込んで、街路の微更新がいたるところで行われ、活気が生まれています。
そこから、一本入った通りを進むと現オフィスが現れます。
庭付き住戸が連なる長屋形式の住宅の一軒、3階建ての建物に入居しています。
門扉を入ると、小さな庭があり、右手にエントランスがあります。
中に入った1階は、会議等に使用するスペースで、大テーブルとソファ、2つの個室とキッチントイレがあります。
天井高も高く、前庭もあり、開放的な空間です。
階段を上がった2階は、2つの個室と資材庫があり、現在オフィス空間としてインテリアコーディネートを行う会社に貸し出しております。
最上階の3階は、誉都思上海メンバーが使用するオフィス空間です。階段を介して大きく2つの空間に分かれており、合計18の個人デスクが並んでいます。
1階同様天井高が高く、勾配屋根の形状となっており、アーチ形状の窓と相まって、居心地の良い素敵なオフィス空間という印象です。
私は、以前のオフィスを知らないですが、現オフィスもアットホームな雰囲気の中、お仕事ができており、前回のオフィスの雰囲気が受け継がれているのでは?と感じます。今のところ、以前のような猫はいませんが...(笑)。
以上、今回は新オフィスについて紹介いたしました。次回は、オフィス周辺エリアについて紹介いたします。
再见!