「ホテル オリエンタル エクスプレス」ブランド初の九州進出となったホテルで、UDSはデザイン監修と家具工事を担当しました。博多駅や繁華街にもアクセスの良い好立地を活かし、ビジネスやレジャーなど幅広くご利用いただけるホテルを目指しました。
中州の街並みからホテルに足を踏み入れると、木とグリーンを基調とした温かみのあるフロントロビーとレストランが広がり、訪れる人々に非日常を感じていただける設えとしています。
温かみのある木を基調とした全183室の客室は、シンプルで使い勝手の良い機能性を追求しながらも、その土地らしさや居心地の良さを備えた落ち着きのある空間に。
空間のアクセントには、福岡・博多を代表する祭りの際に着られてきた店屋町の伝統的な法被模様をモチーフに、新たに創作したパターンを施したオリジナルのカーテンやクッションを取り入れ、滞在の中で地域の歴史や文化を感じていただける工夫を凝らしています。
photo：矢野紀行写真事務所
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