UDSグループの旅行会社ELLISTAでは先日、中国からの経営者のみなさんの視察研修ツアーを催行しました。
UDSでは5年前から、ROAD International株式会社代表の喬暁莎さんが企画・コーディネートしている中国人経営者視察ツアーで、日本のホテルや飲食の経営に関する講義をしてほしい、という依頼を受け、継続的に協力して来ました。
講義の中でいつも盛り上がり反響が高いのがUDSの組織や人材開発に関する内容。そこで今回はUDSのより多くの拠点を視察しながら様々な視点からの話を聞きたいとのことで、ツアー全体の手配を依頼いただきELLISTAがツアー造成、催行をしました。
今回のツアーはその名も「潤道国際経営之道日本研修」。中国各地から、下は20代から上は50代までと幅広い年齢層の方が参加されました。
不動産関連からホテル、商業施設関連、医薬品など業種は多岐にわたるみなさん。視察を通して企画の落とし込み方や人材育成など、どの業種にも通じるような点を知りたいというニーズを受けて、視察や研修コンテンツの企画から、移動、宿泊、食事の手配、実際のツアーアテンドまで全てUDSのELLISTAスタッフが行ってツアーを組み上げていきました。
その5泊6日のツアーの一部をご紹介します。
企画、設計、運営それぞれの担当者が揃っていて、様々な視点からの意見がきけるということで、QAタイムは大変盛り上がり、1時間くらいやりとりが続きました。
質疑応答セッションの後はテーブルを囲んでお弁当でランチタイム。スピーカーも聞いている方も経営者同士ということで経営者視点の質問が多く飛び交います。
そのほかにも代々木ヴィレッジの視察や、元すみだ水族館館長で現ミュージアム事業部の山内と堀川による、水族館やミュージアムのトレンドや展望についてのお話し&水族館で実施しているワークショップの体験、ホテル アンテルーム 京都の内覧・滞在など。
という、盛りだくさんの工程のなか、経営者のみなさんはUDSが運営までやっている点にとても高い興味を示されていました。また実際にご案内するのがUDSのスタッフなので、道中も様々な質問などにお答えさせていただける点もELLISTAのツアーならではです。
おかげさまで参加者のみなさんからは大変高い評価と、嬉しいコメントをいただきました。
企画・設計・運営を一気通貫で手がけているからこそ、事業全体の話を聞けてとても有益でした。
UDSの皆さんが本当に楽しんで仕事をしているのが分かりました。
自社のマネジメント研修を日本で開催するので、次回もUDSに講演を是非お願いしたいです
次回の経営者MTGを内モンゴルや北京で開催するので、ぜひお越しください。ご招待します。
”国・言語などの壁を超えて、人と人が繋がり合える素敵なツアーでした”
とのコメントもいただき、最終日には参加者のみなさんから、ELLISTA スタッフが夕食にお招きいただくという嬉しい逆おもてなしも。
今回のツアーのご相談をいただいたROAD International株式会社代表喬さんと、次回は飲食店経営者向けツアーの企画も進んでいます。
今回は中国からの経営者のみなさんの視察ツアーでしたが、ホテルをはじめとして様々な施設を手がけて来たUDSが擁する旅行会社ELLISTAではこのようにお客様のニーズに合わせて、ビジネス視察ツアーの企画、受け入れも行なっています。
是非お気軽にお問い合わせください。
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