UDSと他3社からなる共同事業体「 JV PLAYTANK」が運営を手掛けている
「練馬区立こどもの森」。
公園の奥には小さな畑があり、近隣の小学生の中から募集した「こども農園マスター」と呼ばれる子ども達と野菜を育てています。
5月に植えたキュウリやナス、トマト、赤じそ、オクラがぐんぐん成長し、子ども達とたくさんの野菜を収穫することができました。
先日の活動では、収穫したトマトやナス、オクラを使ってみんなで「夏野菜ピザ」作りました!
この日は、UDSの管理栄養士で海老名の「RICOH Future House」でクックパッド料理教室の講師を務めるあーちゃん先生こと清水さんと8月からリラックス食堂滋賀の栄養士として活躍している山下さんがスペシャルゲストとして参加。
生地もトマトソースも全て手作りのピザに挑戦!
まずは、農園の野菜を大収穫!大きさも色も種類も異なる4種類のトマトを使ってトマトソースを作ります。
こどもの森での調理は、基本たき火です。
たき火の上にフライパンを並べて焼くという超アナログな方法でピザを焼くため、木っ端を集めて火をつける所から子ども達と一緒に行います。
ピザ生地も強力粉や塩・砂糖、ドライイーストを混ぜる所から、あーちゃん先生がレクチャー。
子ども達も「ブニブニして気持ちい~」とひたすらコネコネ・・・
混ぜた後はラップをして放置しておくだけで、あっという間に倍の大きさに膨れあがりました。
トッピング係は、もうすっかり慣れた手つきでナスやオクラを切っていきます。
切った後はお母さんたちがナスとオクラをフライパンで炒めて、準備万端!
トッピングは自家製トマトソースをベースに、収穫した野菜を好き好きに並べていきます。
バランスよく野菜を並べる子もいれば、チーズたっぷりの贅沢ピザにする子も。
たき火&フライパンで焼いたとは思えないほど、本格的なピザが完成!!
カリッ、ふわっの生地に子ども達も感激!ぺろっと完食しました。
この3ヵ月の間、毎週の雑草取りやわき芽取りなどの大人でも大変だ~と思う作業を行ってきたマスター達。
みんなが大人になった時、大切に育てた野菜の美味しさや、仲間と料理をして食べる楽しさをふと思い出すような経験になっているといいなと思います。
9月からは、練馬大根や小松菜などの秋・冬野菜の種植えを行います!
UDSでも引き続き、練馬の子ども達と楽しく地域コミュニティを築いていきたいと思います。