10月初旬、2018年新卒社員9名の、入社から半年を振返る研修を開催しました。この研修は毎年恒例となっており、社長の中川と共に入社してからの半年間を振り返り、これからの成長を共に考えるきっかけとなるものです。
今年の新卒は、設計、レストラン調理、ショップでの販売と職種も様々。
前半は、それぞれの業務でこの半年間で学んだこと、これからやっていきたいことをプレゼンしました。
同期の成長ぶりは、お互いの刺激にもなります。中川からは、事業の観点から目標の置き方、良いチームづくり、普段心がけてほしい細やかな点まで、様々な方向から新卒にアドバイスをします。
プレゼンの後はビジョンヒアリング 。UDS社長の中川と1対1で定期的にキャリアについて話し合うもので、半年に一度全社員に実施しています。新卒のこの時期は、同じトピックについて考えたり悩んだりすることが多いということから、今回の研修では、同期と共有する形式で行いました。
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後半のグループワークでは2グループに分かれ、「10年後、2028年のUDSのビジョン」を語り合いました。
自分たちで未来を作っていくUDS。年次も役職も関係なく、新卒であっても当事者として考えることを大切にしています。
発表を聞きながら、中川からは、
「10年後のUDSは何が変わっていってほしいか?逆に何は変わらないでほしいか?」
「そのためには何に一番投資するべき?」
と質問を投げかけ、さらに新卒メンバーは考えを深めていきます。
・今のUDS style(UDSらしさを表す基準を言語化した10個)に加えて、「継続すること」「オリジナリティを追求すること」を加えると良いのではないか。
・もっと海外の事業の比率が増やしていくと良いのではないか
・規模が変わっても、人との距離感は今のままが良い
・ソフトをもっと良いものにするために、ITやテクノロジーをうまく取り入れたい
様々な面から、10年後のUDS像が挙がりました。
これからのUDSを作る世代。普段の業務範囲を超えて、自身の将来像、そして会社全体の将来像を一人ひとりが考える機会となりました。今後も継続的に、社員全員でUDSの未来を考え、形づくってまいります。