大家好(ダージャーハオ)!昨年から誉都思の北京オフィスで勤務しております江崎葵(えさき あおい)と申します。これから北京オフィスの様子や最近の中国情報をお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
季節はすっかり夏ですが、今回は誉都思北京オフィスで1月上旬に開催された年会(ニエン フイ)、いわゆる忘新年会の様子を紹介します。
企画・設計・運営メンバー約180人が集結
誉都思では昨年、MUJI HOTEL BEIJINGをはじめ、創業大街の食堂やカフェ、書店など運営拠点が続々とオープンしました。それに伴い沢山の運営メンバーが仲間入りし、日々の運営に奮闘しています。北京オフィスは各施設からあまり遠くない場所あるのですが、企画や設計のメンバーと運営メンバーが顔を合わせる機会があまりない中、運営チームのリーダー濱岸の声がけによって2018年度忘年会が開催されました。
日本のUDSでも毎年サンクスパーティーという、メンバー同士が1年間の感謝の気持ちを伝え合う社内イベントが開催されています。誉都思でもその想いを受け継ぎつつ、中国人メンバーも楽しめる内容にアレンジして実施しました。
中華も和食も国境を越えたメニューがずらり
会場は、中国のシリコンバレーと呼ばれる「中関村創業大街」にオープンした「創業食堂」です。誉都思が企画、設計、運営を手がけ、「カフェより豊富、食堂よりスタイリッシュ、レストランよりカジュアルな飲食空間」をコンセプトに創業大街で働く人々の食をサポートしています。
食堂のシェフの皆さんが腕を振るい、黑椒牛肉粒(牛肉の黒胡椒炒め)や肉丝拉皮(米粉でできた太い透明な麺をお肉と炒めたもの)や日本式の巻き寿司といった美味しそうなお料理が並びました。
小さなりんご飴のような「冰糖葫芦(ビンタンフールー)」というサンザシの実に飴を絡めた中国北方のお菓子は、酸味と甘みが絶妙な一品です。私が初めて北京に来た時から大好きな食べ物の一つです!
豪華景品の抽選会で大盛り上がり
濱岸の挨拶から年会がスタートしました!
「昨年で一気に運営拠点が増え、運営スタッフも100人を超える規模になりました。普段、企画や設計のメンバーと運営メンバーが顔を合わせる機会は多くありませんが、今日お互いの顔を見て理解を深め、2019年も一致団結して頑張りましょう!」
年会を通じて企画、設計、運営のメンバーそれぞれへの理解を深め、感謝の気持ちを伝えることで、北京チームの団結力がさらに強くなったと感じました。これからも、チーム一丸となりより良いプロジェクトを生み出していけるよう、取り組んでいきます。